一日一善w


↑これをわかる人は私と同年代の人であろうな・・・^^;
というか、本当に書きたかったのはタイトルのことではないw



おととい、昨日と本を1日1冊読んでいる。


おとといは 桐野夏生の「残虐記
昨日は 藤原伊織の「テロリストのパラソル」


残虐記」は前の日記に書いてるので「テロリストのパラソル」のことを。


これはタイトルの通り、テロリストの話。
主人公はテロリストではないが、大学時代学生運動(?)をやっていて、学生運動をやめた後、一人の友達と運悪く死者を出す事故(学生運動の続き?だと世間には思われた)を起こし、二人とも逃亡した。


その事件の時効は過ぎた22年後、主人公はアル中として
しかし本人はそれほど嫌でもない人生を歩んでいた。
が、とある大事故(後にテロ?だとわかる)に遭遇し、
その友達と、かつて一緒に暮らし、学生運動も共にやっていた
女性の消息を22年ぶりに知ることになる・・・って感じかな。


ちなみに今日は本は読まなそう。
つか、読む本がないから。
あ、家には読みかけの本があるけど、今は読みたくない感じだからw


どちらも好きな作家ですな〜
どちらの作家の作品もかなりの割合で読んでいますな〜