鴨志田穣 西原理恵子「どこまでもアジアパー伝」
以前読んだことがある。
しかし文庫本になり、西原理恵子の描くマンガが書き下ろしとなっていて、
再度読んで見ることにした。
で、あとがきも文庫本のために書かれたものだったが、
それは本の中に出てくる「ハシダさん」への言葉だった。
そのあとがきを読んでいて、「ハシダさん」がイラクで亡くなったのを知った。
橋田・・・イラク・・・2年前に亡くなったあの橋田さんのようだった。
さっきまで本の中で生きていた「ハシダさん」が・・・
もちろん橋田さんとは面識もない。
しかし何かショックだった。
そんな「ハシダさん」と一緒に取材をしてた鴨志田さんをちょっと尊敬した。
どこまでもアジアパー伝
posted with amazlet on 06.11.22
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夫婦じゃなくなったけどこのコンビは最高!最下層のアジア旅