再読 馳星周「不夜城」
とうとう「不夜城」シリーズの最初の本を再読してしまった。
これで3回以上は読んでいる。それでもほぼ一気読み。
しかし今回「不夜城」シリーズを最後から再読してみて気づいたのだが、
1作目と2作目で話の流れに間違ってるというか、あれ？と思うところが。
私だけそう思うのかもしれないし、2作目には書かれていなかっただけなのか。
あと細かいが誤字が数カ所。
あまり小説で誤字ってないからめずらしく感じた。
しかし登場人物の名前（しかも中国名）が間違ってたのは、
まぁしょうがないと思う部分もあるかなー
しかしこの作品はシリーズの中では一番主役の健一のことがよくわかり
それがおもしろい。
他の2作品は健一の出る場面は少ないのでー
私の頭の中はまだ登場人物の名前がうろうろしてる感じ。
「不夜城」は映画化されたけど私は見てない。
ちょっと気になる。
映画の山本未来と夏美はかぶるところがあるが、主役の健一の方は・・・だな。
（個人的な感想。しかも俳優の名前思い出せないしｗ）
小説はこちら↓
おすすめ度の平均: 
行間に漂う悲しい結末の予感 人間の哀しさ すべては自分自身のために